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【見るべき?】ワンスアポンアタイムインハリウッド評価と直球感想

クエンティンタランティーノ監督の9作目「ワンスアポンアタイムインハリウッド」を公開日に観てきたので早速レビューしたいと思います。

 

ブラッドピッドとレオナルドディカプリの初共演。
タランティーノ&ディカプリオの来日で話題沸騰中です。

オープニング興行収入は過去作中最高額で大ヒットを予感させる滑り出しを見せている本作ですが、

「本当に面白いの?」
「タランティーノファンじゃなくても楽しめる?」

この記事を今見ているあなたはこんな疑問をお持ちでしょう。

ユージン
ユージン
初めまして。自由を求める映画フリークユージンです。
高校生の時パルプフィクションで洗礼を受けて以来、タランティーノ作品を20年間事あるごとに繰り返し見続けてきた僕が今回話題の新作を解説します。

 

ワンスアポンアタイムインハリウッド基本情報

監督.脚本/クエンティンタランティーノ

上映時間/2時間40分

ジャンル/スリラー

【キャスト】
レオナルドディカプリオ(リックダルトン)
ブラッドピット(クリフブース)
マーゴット ロビー(シャロンテート)
アル パチーノ(マービンシュアーズ)
マーガレット クアリー(プッシーキャット)
ダコタ ファニング(リネットフラム)
ジュリア バターズ(子役)

2019年8月30日公開

ワンスアポンアタイムインハリウッドあらすじ


舞台は1969年8月のハリウッド。カウンターカルチャー、ヒッピー時代の最終期。

ピークを過ぎたTV俳優のリックダルトン(レオナルドディカプリオ)は映画スターへの転身を目指し奮闘するものの中年の危機を迎え、将来への不安と焦り、自分への失望を隠しきれず
、少しのことでも泣いてしまうほど状態が悪い。
そんなリックを支えるクリフブース(ブラッドピット)は彼専属のスタントマン。日の目を見ない裏方でありながらリックとは対照的にポジティブでいつも自分らしさを失わない。

リックを献身的に支えるブース。ふたりの固い友情が大きなテーマ。

そんなある日リックの隣に時代の寵児ロマン・ポランスキー監督と女優シャロンテート夫妻が引っ越してくる。今まさに最高の輝きを放つふたり。ハリウッドの光と陰。

そして、不気味なカルト集団”マンソンファミリー”。
ドラッグで若い女を洗脳し、男を誘惑させて信者を増やし徐々に過激さを増す。
ヒッピー時代の巨大な闇が徐々にしのびよってくる。

1969年8月9日。ついにその事件は起きるのだが?

 

評価と感想

 

ストーリー (4.0)
音楽 (3.5)
キャスト (4.5)
オススメ度 (4.0)

 

こんな人は見るべき

・タランティーノ作品が無条件に好き

・1960年代が舞台の映画が好き

・60年代の音楽が好き

・ブラピorディカプリオファン

・シャロンテート殺害事件に興味がある

・長い映画が好き

・足フェチ

とても雰囲気がよく見やすい映画でした。2時間40分も長く感じませんでした。予告編や先行レビューで想像していたよりも面白かったです。

1969年という時代背景も好きです。ヒッピー全盛時代。タイムスリップできたら行ってみたい時代です。

音楽はディープパープル、ストーンズ、サイモン&ガーファンクル、ビートルズ。60年代ミックスといった感じ。オープ二ングはRoy Headの「Treat her right」映像としっかりマッチして違和感なく映画の世界に入り込めました。さすがはタランティーノ。ハイセンスです。

しかし、レザボアドッグスやパルプフィクションのような派手さはなく、音楽も今回はおとなしめでストーリーもじわじわくる感じ。パルプフィクションのようなテンポの速い作品が好きな人には合わないかもしれません。

僕はデスプルーフやジャンゴのようにわかりやすくて音楽に勢いがある作品が好きなので、今回は少し物足りない感じがしたのは否めません。

いつものような時間軸の入れ替えもなく、ちょっと平坦なイメージです。

しかし、ブラピがマンソンファミリーのスパーン映画牧場に乗り込んでいくシーンはスリルがありました。また、落ち目の俳優ディカプリオが子役のジュリアバターズになだめられるシーンも笑えます。

そして今回も足フェチタランティーノは健在です。
マーゴットロビーやマーガレットクアリー、ダコタファニングがリアルな足姿を見せてくれます。

タランティーノファンには嬉しい見所はたくさんありますしブラピはめちゃくちゃかっこいいですが全体的にはしっとり楽しむ大人向けのタランティーノといった趣ですね。嫌いではないですが、僕は過去作品の方が好きです。

大衆向けというよりはコアなファン向けの少しマニアックな作品だと思います。

今回はマンソンファミリーによるシャロンテート殺害事件が背景になっているのでチャールズマンソン やシャロンテートについては予習しておいたほうがいいでしょう。

ワンスアポンアタイムインハリウッド関連作品

 

ユージン
ユージン
ワンスアポタイムインハリウッドを100%楽しむための予習として僕はこの2本をおすすめします。

 

97年 マンソンファミリー

マンソンファミリーの関係者や元メンバーのインタビューを交えた再現ムービーです。

無駄にエロく、デフォルメされてる感じはしますが、ファミリーの成り立ちや勧誘の仕方、残虐性はしっかり伝わってきます。

オールフリーのカルト集団が徐々に残虐性を増していく様子がよくわかります。

この映画を観てからワンスアポンアタイムインハリウッドを観れば、タランティーノが作品に込めた思い。そしてタランティーノがどれだけ優しい人なのかがわかると思います。

かなり過激なシーンが多いので彼女や彼氏、親や子供と一緒に見るのはやめてください。

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07年 アクロス ザ ユニバース

ビートルズの曲に乗せて60年代という時代を鮮やかに描いたミュージカル映画。

ワンハリに出てくるマンソンファミリーが60年代の深い闇だとすれば、この映画は光り輝く60年代をリアルに表現しています。

タランティーノとは全く違う雰囲気の映画ですが、33曲のビートルズソングとストーリーが見事に一体化した名作です。

60年代の若者の自由な雰囲気が伝わってくる映画です。

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ワンスアポンアタイムインハリウッド評価と直球感想まとめ

この「ワンスアポンアタイムインハリウッド」の興行収入がどこまで伸びるのか?

過去作品中最高の興行収入を記録したのは7作目のジャンゴを超えるのか?

楽しみです。

「長編10作目をもって引退する」と公言しているタランティーノ。

だとすると次回作で終わり?

それはちょっと寂しい…

でもきっとタランティーノ監督は死ぬまで映画撮ってる気がします。

ここまでお読み頂きありがとうございました。